2014年11月15日土曜日

彼のようになりたいなら、彼の真似をすればいいに!

世界的にトップレベルの資産とプライベートジェット機を持っている投資家のバフェット氏に、ある人が訪ねた。

「あなたのようになるにはどうすればいいのですか」

バフェット氏
「毎日、500ページ読みなさい。~~。」
バフェット氏の一日の仕事の80%は、雑誌や新聞や書物の読書に費やすのです。

多くの人がこう思うだろう。
これなら自分にも出来そうな気がする。たくさん雑誌や書物を読んで考えることなら。』
しかし、多くの人が出来そうと思ってもしない。
もっと簡単な方法を探しているのだろうか?
別な方法を探しているのだろうか?
真似ることが嫌なのだろうか?



読書量は、大変な量だし地味な活動で飽きやすい。
そこに、バフェット氏は活動の原点があると言っている。
『俺のようになりたいなら、俺の真似をしろ』

答えは、出されている。簡単なことだ。

彼のようになりたいなら、彼の真似をすればいいに

2014年11月8日土曜日

この涙、知っていますか

この、知っていますか。

ヴァイオリンには、特に練習用のヴァイオリンにはシミが着いていると言われています。
そして、このシミは、なかなか落ちる事はないのです。
ヴァイオリンに塗られたニスをも融かすものがあるのです。
ヴァイオリニストを目指す者は、自分次に大切なものです。
しかし、このシミだけはどうする事も出来ないのです。

知っていますか。
このシミは、涙なのです。
血の涙なのです。決して『涙は心の汗だ』なんてものではないのです。



ヴァイオリニストとして桧舞台で活躍できる者は、ほんのひと握りです。
その他、大勢は諦めなければならないのです。
自分の才能のなさ、不運を嘆き、または、もう一度挑戦するために涙するのです。
練習に練習を重ねて鍛錬した者にしか、その時に流した涙の意味は分からないでしょう。

物事をやろうとして、出来なくて諦める事は決して悪い事ではないと思う。
しかし、本当にやろうとして諦めたときどんなだったでしょうか!
このヴァイオリニストのようにニスをも融かすほどのを流したのでしょうか!

この、知っていますか!
諦める前に、涙するほどに~~したか。