2015年3月28日土曜日

人生最後の宿題

人生最後の宿題

今日は、こんな本を読んだ。
タイトルは『僕は人生の宿題を果たす旅に出た』 リー・グラビッツ著

この本の中の、登場人物で高校教師のジャーヴィス先生がいる。
彼の教室は、アメリカのラテン系の高校でありながら有名大学進学率は全米トップクラスでした。


それには、理由があったのです。
それは、ある問いかけを生徒に問いかけていいたのです。


人は、来るべき時が必ずきます。それは、死ぬことです。
そして、常にこう言っていたのです。

『あなたが、死んだあと他の人たちにどんな自分を思い出してもらいたいか。
その問いの答えが、今後あなたたちのこれからの人生をどう生きるかを
導くだろう』



この本は、とくに50歳代の人に読んでもらいたいです。
それは、50歳と言えば会社では定年を考える時期でもありますし、また体力も気力も十分に使えてもう一度または、最後の(これは貴方のの人生の最後かもしれませんね)行動できる年齢だからです。


また、あなたは後何年か後には死ぬと言う事を感じる取っている年齢だからです。

『あなたは、死んだあとに残された人や他の人やあなたを気にしていいる人に、、
どのように思ってもらいたいですか』

これは、あなたの最後の宿題ではないでしょうか!





2015年3月14日土曜日

3.11の責任は重い。次の世代へ負の遺産だけ残していいのか!復興よりも大事な事。

3.11の責任は、重い
復興よりも大事な事が、あるはずだ。

負の遺産だけを次の世代へ、渡していいのか!


それは、
2011年3月11日に起きた。

東京電力福島第一原子力発電所の事故後、現在も廃炉向け作業進行中である。
廃炉終了は2050年ごろとされているが現実には、いつ終わるかわからない。

最終目的は、溶融した核燃料の取出して処理することである。
それだけの為に、多くの人員及び莫大な資金が投入されています。


これは、負の遺産である。
しかし、このまま負の遺産だけにしてしまっていいのか!
この『つけ』は、確実に次の世代へ引き継がれて行くのです。

いい訳なかろう
これに、理由なんて必要ない。
『次の世代へ負の遺産を残さない事』これは、『復興』よりも優先させるべきではないか!。

確かに、『復興』により『次の世代へ負の遺産を残さない』これは、素晴らしいことだ。
でも。

こんなの、少し考えれば分かる事ではないか!

我々の世代は、原子力発電による恩恵を得て、そして、未来の世代の分を使い込んで『復興』だなんて、調子よすぎる思わないのだろうか!


私の実家は、福島県にあって野菜は一早く出荷制限で出荷できなくなるわ、甥っ子の仕事は無くなるわで、大変だったわ。親戚の家は海沿いだったので家なんてないし、残ったのは人の命だけだったよ。

でも、こんなところに住んでる母でさえも今は、何も文句なんて言っていない。



ただ、一言だけだ

「命あれば、なんだってできる。いい世の中になったよ。住むところ、食べること、着るもの、何も困る事がない」

これは、母は戦争の世代だったから言えることです。
母の思春期は戦争だった。兄が出兵し(この時の様子は、今も忘れられないと言います。)空襲があったのです。

戦争体験した母からしてみれば、衣食住が困らないなら、それで十分なことです。
それ以外に何が必要なのか?

『命があれば、なんだって出来る。』



とにかく、我々が作りだした負の遺産は、次の世代へ引き継ぎさせてはいけない。
何としてでも、負の遺産は無くさなければならない。
そう、思わないのだろうか。

母の世代は、戦争により破壊された日本と膨大な借金の負の遺産を、見事に無くしたではないか!

我々の世代は、安易な平和を享受して容易な生活をし得た、恵まれた世代なのです。


出典:http://www.imart.co.jp/houshasen-level-jyouhou-old26-2.1.html


そして、今日も
原発の廃炉に向けて作業が行われています。

ロボットが開発されている。放射能除去装置が改良されている。新たな接合技術が生み出されている。
それだけではない、防護服・健康調査方法・製品の素材・労働条件や地域社会の再生についてなど、ありとあらゆるものが改良および開発されています。

例えば、作業員の高年齢化に伴う筋力不足を補うロボット、快適に作業するための防護服などです。こんな物は、以前から有ったものですが凄いスピードで良くなってきています。

これらは、すべて国が資金を出して企業が行っていることです。
そして、企業が社の威信を賭けて凌ぎ合って製品の開発を行っています。
これにより、技術的に他国は追従できないくらいになっています。




以前、ある物で『こんなだったらいいな~。』って思っていたことがあったし、もし出来たら使ったみたいと思っていた物があった。その時は、企業も利益が少ないので製品の開発には力を入れていなかった。

しかし、今その製品は、改良に改良を重ねているので日々進化していることを知った。もしかしたら、使えるかもしれない。(原発の廃炉作業以外でも、休日のレジャー関連として十分に使える大変便利な製品です。)*現在、廃炉作業にすべて投入されているので入手出来ない。



企業が本気モードで取組だしている。

そんなの当然だと思う。
これだけ、次の世代の莫大なお金を使い込んでいるのだから。

我々の世代は、次の世代に対してこの原発事故の負の遺産を渡してはいけないのです。

この負の遺産を帳消しにするだけの物を、創りださなければならない、としたらどこにあるだろうか!

それは、ここ原発廃炉作業の中から創りだす以外にないと思っています。

この廃炉作業は、今までにない高度な技術を必要としている
だから、今までにないより優れたものが創り出される可能性を秘めているのです。


これは、明らかに皮肉です。

だとしても、これで良いと思うしここで創り出すことが、最も良いことだと思えます。

この廃炉作業で、より優れたものを創り出して欲しい。


ここで、培われた様々な技術・物やシステムは、日本の未来の次の世代に役に立つ筈です。

いいえ、
私たちには、必ず次の世代に役に立たせなければならない、
重い責任があるのです。

何が何でも、負の遺産だけを次の世代へ渡してはいけない。

この3.11の原発事故の責任は、限りなく重い。
次の世代に、負の遺産だけを引き渡すことは断じていけない。