2018年3月21日水曜日

福魂祭の寄せ書き。『2011. 7.27 わたしは、うまれました。』この子は、未来に何を見ているのか!

第7回福魂祭の寄せ書きに、『2011.7.27 わたしは、うまれました』と書いてあり、見入ってしまった。



『2011.7.27  わたしは、うまれました。』

これを書いた子は、今年で小学校1年生です。
この子は、何を思って書いたのだろうか?
もしかしたら、今回出演した母校の子だろうか。

小学生が、確かに現実を知り、今を見ているのです

では、未来はどうか!

この子は、未来に何を見ているのか!


この子の未来の礎(いしずえ)となるものを、作ることは、私たち大人の責務(せきむ)である。

この責務とは、何か。この大地を何事も無かったかのようにして、この子に引き継ぎさせなければならないのです。

今年の、福魂祭のキャッチコピーは、
《ふくしまの誇り》
 〈こどもたちの、未来のために〉

このを書いた、この子の為にもわたしは、「未来は素晴らしい」とこの子に思わせなければならない。

3.11の責任は重い。次の世代へ負の遺産だけ残していいのか!復興よりも大事な事。





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